パグプー&ヨーキー 親ばか日記

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おとぼけ顔のパグプー(パグ×プードル)♂と、美形ヨーキー♀に、すっかりやられてしまった、中年夫婦の日記です。

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カテゴリ:フィンランド( 3 )

フィンランド最終章

着替えは最小限。
スーツケースの中身はスカスカにし、やる気満々でヘルシンキに来た。
何せ、昔、ベルギーに向かう時に、
荷物が重すぎて超過料金を25万円とられた苦い経験がある。
一年間の滞在予定で、意気揚々と出発したのに、いきなり空港で撃沈。
あのショックなことといったら・・・。
雑貨の国フィンランドでお土産を心置きなく買えるよう、万全を期す。

さて、3日目からは夫は会議場につめ、
私は、1人で、フィンランド探検。
いよいよ、戦い(ショッピング)開始だ。
よく知らない国での一人歩きにちょっと、緊張。

まず、マリメッコの本社へ行ってみようか・・・。
さすがに本社は遠いので、メトロに乗らなければならない。
得意のイケメン狩りでチケットをゲットしようと試みる。
しかし!私が選びぬいたお兄さんは、なんと、外国人。
彼もフィンランド語の券売機のシステムがよくわからず、
あ~だこ~だ一緒に悩んで、やっとチケットを購入。
西洋人ならなんでもいいというわけではないということを学んだ。

マリメッコ本社のあるヘルトニエミ駅の手前でステキな景色を見っけ!
住宅の航空写真のように見えるが、実は、全部、小さい小屋。
コロニーガーデンなのかな・・・。
日本でも、貸し農園などあるが、北欧では、そこに、泊まったりも出来る小屋を建てちゃうらしい。

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マリメッコ本社。
このあたりは、近代的な建物ばかりでヨーロッパ臭ゼロ。
札幌市内のどこかみたい。

アウトレット商品狙いで本社まで行き、少々難ありのビニールコーティングのテーブルクロスをゲット。
「難」は、ほとんど、わからない。
ビニールはあまり好きではないが、マリメッコは汚したくないし・・・・。
1メートル25ユーロ。約、2500円。
うちのテーブルは大きいので、2、5メートル購入。
アウトレットでも結構高いな~。

帰国後、札幌のマリメッコに行ってみたら、1メール680円の値札。
「ガ~ン」
大ショ~ック!
夫がネットで見直してみたら、10センチ680円でした。
10センチ単位で値段付けるなんて・・・。まぎらわしい。
それにしても、高すぎないかい?マリメッコの布。

フィンランドに来る日本人て、こんなにいるの?
と、いうほど、マリメッコ本社も日本人だらけ。

しかし、ここで運命の神の声が・・・。

若い日本人女性が二人で話している。
「ね!明日、もう一回ハカニエミマーケット行かない?
あそこ、めっちゃ、楽しいよね。」

ナニナニ?!

そういえば、確か、来る途中にハカニエミ駅ってあったよね。

よし!その情報いただき!

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駅を出た途端にあった、ハカニエミの屋外マーケットと屋内マーケット。

建物の1階には肉や魚が売られており、2階は雑多な雑貨屋の数々。
胸をときめかせながら歩く。

え~!スマルタンのホーローだ!!!
昔、チェコで出会ったかわゆいホーロー製品が、フィンランドに並んでいる奇跡!
キミ達に会いたかったんだよ~!!!
昔は、小さい容器1個しか買えなかったけど、
今回は、もうちょっと買える。
だって、ショッピング積み立てしてきたんだもん!
スーツケース、スカスカにして来たんだもん!
残念ながら、このマーケットの中で税金免除の手続きが出来るのはマリメッコだけだという。
でも、おばちゃんがちょっとだけ値引きしてくれた。
それに味をしめ、次の店からは積極的に値切ることにする。

楽しすぎて、帰国の日にもう1度、来てしまいました。
マリメッコ本社にいた日本人に感謝。

さて、スマルタンのホーローとは・・・






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じゃ~ん!
こんな、ふざけた奴らです。
左は、昔、チェコで購入したもの。

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勿論、ヘルシンキ市内でも、ステキなカフェで一休みしつつ、
雑貨や家具ばかり、ウィンドーショッピング&マジショッピング。
帰国の日まで、おおいに盛り上がりましたとさ。
楽しかった~!!!

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ヨーロッパの羨ましいところ。
盲導犬以外の一般ワンコでも、地下鉄に乗れること。
「写真撮らせて!」
と、お願いしたら、お座りさせてくれました。

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ペットショップを2件ほど見かけたが、どちらにもワンコは売っていない。
看板犬が一匹いるだけ。
きっと、ブリーダーさんから買うのね。

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さて、帰国の日。
私は、トドメのショッピングにハカニエミに行き、夫は、ホテルの近場のスーパーでお土産選び。
お昼に、大きな本屋の片隅にあるカフェアアルトで待ち合わせる。

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ここも、かもめ食堂に登場するので、日本人が多く、日本語を話すウェイトレスがいて、日本語のメニューも用意されている。

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なにやら、痛い視線。
何のライバル視?
だいたいわかるけど・・・。
髪型で。

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ワンコも空港でお見送り。
これも、日本では見られない光景。

ちょっと、サムっぽいな。
早く、会いたい!

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「お父しゃん!お帰りなさ~い!!!」

大喜びのサムと、出遅れたブーレ。

二人とも、ちゃんとお留守番できてよかった!

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今回、旅先で見つけた可愛いワンコカード。

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パパとママのフィンランド旅行、無事、終了。

当分、買い物は控えよう。

その他、お花や建物やお料理の写真をこちらにアップしています。
興味ある方は、どうぞ!

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by bourreesam | 2012-10-04 15:25 | フィンランド | Comments(11)

我が子を残して

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可愛い我が子を置いて旅に出るのは辛い。
一緒に石畳の上をお散歩したいよ~。

お父しゃんは、サムを抱きしめ、
「頑張るんだぞ!」
と、軽く涙ぐむ。

留守番は子ども№.2に頼むのだが、奴にも3匹の毛深い子供達がいる。
お母しゃんは、5匹×5日分のご飯とオヤツを作り、人間の子供用にもお弁当のおかずなどせっせと作り、冷凍に勤しむ。
せめてもの罪滅ぼし。

ワクワク気分半分、後ろ髪引かれる思い半分でフィンランドに出発。

成田からフィンランドまでは、約9時間。
映画などのんびり観ていたら、寝る暇が無いほど近い。

到着した翌日は、お父しゃんも自由時間があったので、一緒に行動。
まず、会議が開かれるフィンランディアホールまで散歩。
ホールの裏側は、森と湖。
さすが、フィンランドという景色だ。
湖のまわりは遊歩道になっていて、市民の憩いの場になっている。

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お!フレンチブルドッグ発見。
こんな所を毎日お散歩できるなんていいな~。
飼い主は、電話中だけど・・・。

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この方も電話中。
ショップやスーパーの店員さんも、仕事そっちのけで平気で電話。
客を待たせてもなんとも思わないようで・・・。
とにかく、電話している人が多い街という印象。

その後、大聖堂やマーケット広場を見学し、ユネスコの世界遺産であるスオメンリンナへ。
マーケット広場からフェリーに乗り、20分ほどで着く島だ。
ヘルシンキは、殆ど徒歩で回れるほど小さな街なので、空港バス以外の乗り物は、これが初めて。

小雨が降ったので、デッキのベンチをティッシュで拭こうとしたその時、
「へ~イ!」
と、カナダ人の夫婦に遠くから声をかけられる。
二人の大きな身体をベンチの片方に寄せ、此処へ座れと手招き。

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なるほど、ここなら快適!
外人は、こういうところが優しい。

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途中の小さな島に可愛い家。
こんなのがありなんだ~!

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マーケット広場の横にフェリー乗り場があったというだけの理由で来てしまったスオメンリンナ。
何が世界遺産なのか、わからない。
ただの島じゃん。

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歩みを進めていくうちに、なにか、物々しい雰囲気に。
ロシアの統治下にあった頃の、要塞だそうで・・・。
よって、大砲はロシアではなく、ヨーロッパの方向に向いているのです。

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盛り上がったところは、防空壕。
ロード オブ ザ リングみたいな雰囲気。

一人旅のカナダ人のおばちゃんが、
「すんごいな~あ!カナダにはこんなとこ、あらへんわ~!」
と、感動していた。

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そんなスオメンリンナ島にも、住宅はチラホラ。
窓辺の飾り付けがおしゃれ。
左は青いガラス製品、真ん中の窓は赤、右は、白で統一されています。 

北欧は、窓辺をガラス小物で飾ることが多いらしい。
島の中にあったガラス工芸のお店に立ち寄ってみる。
どれもこれも欲しいほどステキだったが、ヘルシンキにも支店があるというので、買い物は、後回し。
事務作業中だったお店のオバちゃんが、
「顔上げて窓の外を見るたびにお天気が違うの。」
と、笑っていた。
確かに、滞在中は、毎日、晴れ&曇り&雨でした。 

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結構広かった島。
たくさん歩きました。
帰りのフェリーに乗り込む前に、カフェで一休み。
この後、お父しゃんは疲れと時差と緊張で、帰る日まで、ずっと、ご機嫌ナナメなのでした!
やれやれ。

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by bourreesam | 2012-09-26 17:19 | フィンランド | Comments(10)

かもめ食堂

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お父しゃんが腹減ったと騒ぐので、食堂に行く。

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その名も、かもめ食堂。
家から相当遠い。

北海道から東京や京都に行くと、空気の湿りけ具合や草木が運ぶ風の匂いの違いで、
遠くに来たな~と思う。
しかし!ここはなんだ?
はるばるやってきたというのに、風の匂いが、まるで一緒。
空港に降り立った時は、北海道を出てきて北海道に着いたと思った。

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かもめ食堂の内部。
映画の時とは大分、変わっているが、青い腰壁と鏡は、確かにそう。
客の日本人率高し!


2年前のベルギーちゃっかり旅行に続き、今回は、フィンランドちゃっかり旅行にやってまいりました。
夫の出張にくっ付いて、ひとり分の旅費で旅をするというセコイ考え。
外国のホテルは殆どツイン。アメリカやヨーロッパは、一部屋単位で料金を取られるので、
私の分のホテル代もかからない。

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到着早々、お父しゃんが言う。
「あ!ワシ、小さめの肩掛けカバンを持って来なかった!マルメッコで買おうかな・・・。」
「マルメッコじゃなく、マリメッコ!」

マルメッコは、おまえじゃい!


愚痴コーナー

男って、どうしてこうなんだろう・・・。
フィンランドは、税金が高いので、品物の値段も高い。
しかし、外国人が一箇所で40ユーロ(約4000円)以上買い物をした場合、
買ったものをフィンランド内で使用せず、包装されたまま持ち帰ると、
出国時に10%~16%の税金を返してくれる。
たった4泊の旅行。
買ったものをすぐに使うのは損なのである。

しかも、お父しゃんは、ムーミンショップでも、
40ユーロにちょっと足りないぐらいの品物を持って、さっさとレジに並んでいる。
「ちょっと待てぃ!二人合わせたら40ユーロになるだろうが!!!」

ま、細かいよりは良いのかな、男は。

旅行第一日目にモメたくないので、カバンのことは、
心の中でソッと思い、朝を迎える。

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ベルギーに住んでいた頃に、ヨーロッパはけっこう回ったが、
こんな朝ごはんは初めて!
魚の塩焼きがある。
そして・・・
こ、これは鰊の切り込みじゃないか?!

早い話が、生の鰊を発酵させたもので、東北や北海道の郷土料理である。

これを食べる国民なら、友達になれると思った。

そのせいか、フィンランド料理は、とても口に合う。
二日目の夜にデパ地下で買ったお寿司を除いては・・・。
パラパラのロングライスをヤマト糊で固めたんじゃないかと思うほど、
ガッチガチのシャリ。
食えたもんじゃねえ~!!!

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三日目の夜は、ベルギーに留学中の、お父しゃんの後輩とラシパラッツィで一緒にディナー。
こちらで恋人が出来てしまったので、
日本への帰国を前に、今後の遠距離恋愛について悩む青年H。

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サンタの国に来ておいて申し訳ないが、トナカイしゃんを食す。
レバーのような食感ではあるが、柔らかくてなかなか美味しい。
鹿肉とは全然違う。

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青年H、確かに悩んでいるはずなんですが・・・。

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by bourreesam | 2012-09-20 18:34 | フィンランド | Comments(10)