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我が子を残して

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可愛い我が子を置いて旅に出るのは辛い。
一緒に石畳の上をお散歩したいよ~。

お父しゃんは、サムを抱きしめ、
「頑張るんだぞ!」
と、軽く涙ぐむ。

留守番は子ども№.2に頼むのだが、奴にも3匹の毛深い子供達がいる。
お母しゃんは、5匹×5日分のご飯とオヤツを作り、人間の子供用にもお弁当のおかずなどせっせと作り、冷凍に勤しむ。
せめてもの罪滅ぼし。

ワクワク気分半分、後ろ髪引かれる思い半分でフィンランドに出発。

成田からフィンランドまでは、約9時間。
映画などのんびり観ていたら、寝る暇が無いほど近い。

到着した翌日は、お父しゃんも自由時間があったので、一緒に行動。
まず、会議が開かれるフィンランディアホールまで散歩。
ホールの裏側は、森と湖。
さすが、フィンランドという景色だ。
湖のまわりは遊歩道になっていて、市民の憩いの場になっている。

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お!フレンチブルドッグ発見。
こんな所を毎日お散歩できるなんていいな~。
飼い主は、電話中だけど・・・。

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この方も電話中。
ショップやスーパーの店員さんも、仕事そっちのけで平気で電話。
客を待たせてもなんとも思わないようで・・・。
とにかく、電話している人が多い街という印象。

その後、大聖堂やマーケット広場を見学し、ユネスコの世界遺産であるスオメンリンナへ。
マーケット広場からフェリーに乗り、20分ほどで着く島だ。
ヘルシンキは、殆ど徒歩で回れるほど小さな街なので、空港バス以外の乗り物は、これが初めて。

小雨が降ったので、デッキのベンチをティッシュで拭こうとしたその時、
「へ~イ!」
と、カナダ人の夫婦に遠くから声をかけられる。
二人の大きな身体をベンチの片方に寄せ、此処へ座れと手招き。

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なるほど、ここなら快適!
外人は、こういうところが優しい。

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途中の小さな島に可愛い家。
こんなのがありなんだ~!

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マーケット広場の横にフェリー乗り場があったというだけの理由で来てしまったスオメンリンナ。
何が世界遺産なのか、わからない。
ただの島じゃん。

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歩みを進めていくうちに、なにか、物々しい雰囲気に。
ロシアの統治下にあった頃の、要塞だそうで・・・。
よって、大砲はロシアではなく、ヨーロッパの方向に向いているのです。

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盛り上がったところは、防空壕。
ロード オブ ザ リングみたいな雰囲気。

一人旅のカナダ人のおばちゃんが、
「すんごいな~あ!カナダにはこんなとこ、あらへんわ~!」
と、感動していた。

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そんなスオメンリンナ島にも、住宅はチラホラ。
窓辺の飾り付けがおしゃれ。
左は青いガラス製品、真ん中の窓は赤、右は、白で統一されています。 

北欧は、窓辺をガラス小物で飾ることが多いらしい。
島の中にあったガラス工芸のお店に立ち寄ってみる。
どれもこれも欲しいほどステキだったが、ヘルシンキにも支店があるというので、買い物は、後回し。
事務作業中だったお店のオバちゃんが、
「顔上げて窓の外を見るたびにお天気が違うの。」
と、笑っていた。
確かに、滞在中は、毎日、晴れ&曇り&雨でした。 

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結構広かった島。
たくさん歩きました。
帰りのフェリーに乗り込む前に、カフェで一休み。
この後、お父しゃんは疲れと時差と緊張で、帰る日まで、ずっと、ご機嫌ナナメなのでした!
やれやれ。

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by bourreesam | 2012-09-26 17:19 | フィンランド | Comments(10)

かもめ食堂

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お父しゃんが腹減ったと騒ぐので、食堂に行く。

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その名も、かもめ食堂。
家から相当遠い。

北海道から東京や京都に行くと、空気の湿りけ具合や草木が運ぶ風の匂いの違いで、
遠くに来たな~と思う。
しかし!ここはなんだ?
はるばるやってきたというのに、風の匂いが、まるで一緒。
空港に降り立った時は、北海道を出てきて北海道に着いたと思った。

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かもめ食堂の内部。
映画の時とは大分、変わっているが、青い腰壁と鏡は、確かにそう。
客の日本人率高し!


2年前のベルギーちゃっかり旅行に続き、今回は、フィンランドちゃっかり旅行にやってまいりました。
夫の出張にくっ付いて、ひとり分の旅費で旅をするというセコイ考え。
外国のホテルは殆どツイン。アメリカやヨーロッパは、一部屋単位で料金を取られるので、
私の分のホテル代もかからない。

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到着早々、お父しゃんが言う。
「あ!ワシ、小さめの肩掛けカバンを持って来なかった!マルメッコで買おうかな・・・。」
「マルメッコじゃなく、マリメッコ!」

マルメッコは、おまえじゃい!


愚痴コーナー

男って、どうしてこうなんだろう・・・。
フィンランドは、税金が高いので、品物の値段も高い。
しかし、外国人が一箇所で40ユーロ(約4000円)以上買い物をした場合、
買ったものをフィンランド内で使用せず、包装されたまま持ち帰ると、
出国時に10%~16%の税金を返してくれる。
たった4泊の旅行。
買ったものをすぐに使うのは損なのである。

しかも、お父しゃんは、ムーミンショップでも、
40ユーロにちょっと足りないぐらいの品物を持って、さっさとレジに並んでいる。
「ちょっと待てぃ!二人合わせたら40ユーロになるだろうが!!!」

ま、細かいよりは良いのかな、男は。

旅行第一日目にモメたくないので、カバンのことは、
心の中でソッと思い、朝を迎える。

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ベルギーに住んでいた頃に、ヨーロッパはけっこう回ったが、
こんな朝ごはんは初めて!
魚の塩焼きがある。
そして・・・
こ、これは鰊の切り込みじゃないか?!

早い話が、生の鰊を発酵させたもので、東北や北海道の郷土料理である。

これを食べる国民なら、友達になれると思った。

そのせいか、フィンランド料理は、とても口に合う。
二日目の夜にデパ地下で買ったお寿司を除いては・・・。
パラパラのロングライスをヤマト糊で固めたんじゃないかと思うほど、
ガッチガチのシャリ。
食えたもんじゃねえ~!!!

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三日目の夜は、ベルギーに留学中の、お父しゃんの後輩とラシパラッツィで一緒にディナー。
こちらで恋人が出来てしまったので、
日本への帰国を前に、今後の遠距離恋愛について悩む青年H。

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サンタの国に来ておいて申し訳ないが、トナカイしゃんを食す。
レバーのような食感ではあるが、柔らかくてなかなか美味しい。
鹿肉とは全然違う。

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青年H、確かに悩んでいるはずなんですが・・・。

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by bourreesam | 2012-09-20 18:34 | フィンランド | Comments(10)

やる気無し!

ポン太の運動会があった。
朝4時半に起きて、新冠へ行く。
いつもなら、2時間半ぐらいかかるところ、
日曜日の早朝だったので、2時間弱で到着。

と、いうわけで、運動会が始まるまでサラブレッド銀座通りをドライブ。

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ジャ~ン!
馬像除幕式。

あ!違った!

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正解はこちら。

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オグリキャップの一周忌の法要の準備がなされていました。
すごい数の椅子が並べられている。


昔、乗馬クラブに通っていた。
振り落とされそうになったこともあるが、首にしがみついたまま、馬場を一周して、
「すげ~な~!」
と、オーナーに褒められた。

長男が生まれ、馬アレルギーという珍しいアレルギーを発症。
馬車にでも乗ろうものなら、
顔とタマタマがボコボコに腫れる。

そんなわけで、乗馬、中断。

昔から、馬似の男の人に惹かれる傾向があった。
馬に似ているんなら、馬でも良い!!!
それほど、馬の面長な顔とクリクリしたおめめが好きだ。

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さて、肝心の運動会は、家族の皆から離れたくないと、ポン太、号泣。

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パパは、本気で頑張るが、

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本人は、全く、やる気無し。

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こちらも、やる気無し。

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「だって、あちゅいんだもん・・・」 

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だらりんこ 

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「砂肝食べる?」

「え?!しゅなぎも?」 

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by bourreesam | 2011-07-06 15:07 | | Comments(10)

誕生日

東京最終日。
飛行機までの半端な時間をどうしよう?
自由が丘のラロ トレジャースにも行きたいが、青山のア ピース オブ ケークも行きたい。
私は、ギリギリまで旅を楽しみたいのだが、夫は、まるで、やる気が無い。
飛行機の時間に遅れないことで頭がいっぱいなのだ。
ここは、アクセサリーじゃなく、二人で楽しめるケーキだな。

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ケーキ屋さんは、岡本太郎記念館の隣。
ケーキのついでに、見学。

変わったおじさんだったが、アトリエを見ると、やはり、偉大な芸術家だったのだな~と思う。

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昨年の秋、 「冬支度」で紹介したタルトタタンは、このお店のレシピ。
今の時期は、チーズケーキが豊富。ケーキに添えられるプルーンとリンゴが、何とも美味だ。

ケーキセット2つで、2600円なり!005.gif

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無事、帰札すると、家ではポン太とドキンちゃんが待ち構えている。
当分、居座るつもりらしい。

お約束の、回る寿司屋へゴー!

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「お母しゃん!これが東京土産だか?
オラ、似合うだか?」


似合いすぎて、ナマるサム。

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「ブーレちゃんは、迷惑だ!って言ってんの!!!」 

でも、薔薇の模様が可愛いよ~。

薔薇といえば、先日は、私の誕生日でした。
昔々、出合って初めての誕生日の時、まだ学生だった夫は、お金が無かった。
「毎年一本ずつ増やしてね。」
と、私は、薔薇の花を一本だけおねだりした。

将来、ロマンスグレーのステキな夫が大きな花束を抱えて家に帰って来る図を
うっとりしながら想像しつつ・・・。

まさか、ハゲが花持って帰ってくることになるなんて、思ってもみなかったわ。
しかも、
「高いから、一本10歳ね。」
って節約するし・・・。
端数は、カスミソウだそうです。
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ありがとう。
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by bourreesam | 2011-06-23 17:11 | 東京 | Comments(20)

ドキドキ

鎌倉の帰り、息子よりも先に電車を降りた我々。
ドアが閉まる寸前、彼に荷物を持たせっぱなしだったことに気付いた。
翌日は、ブログ友達の「たえさん」との対面予定。

「手ぶらで会うのか?!」

と焦りがマックスに達し、
バイオニック・ジェミーみたいなスピードで荷物を取り戻した。

翌日、北海道土産を手に、待ち合わせ場所の横浜へ向かう。
実は人見知りする私は、緊張のあまり、途中の駅でトイレに駆け込む。

・・・中略。

再び電車に乗る。
しかし、

「ドアが閉まります。」

というアナウンスと同時に、自分がお土産を持っていないことに気付く。

「ど、どこに忘れた?手ぶらで会うのか?!」

トイレに忘れたのだろうか・・・。
焦って降りたから電車の中かも・・・。
心は千路に乱れ、脂汗が出てくる。

とりあえず、バイオニックジェミーみたいなスピードで、閉まる寸前のドアから飛び出て
トイレに向かう。

あった!

無事、横浜駅に到着。
でも、待ち合わせ場所が違ったみたいで、会うまでに時間がかかってしまった。
相変わらずな私。

「ブーレママですか~?!」

小走りに駆けてきて私の手を握りしめてくれる女性。

お~!これが、たえさんか~!!!

イメージしていたよりも、ずっと元気でオシャレな女性。

フレンドリーに迎えてくれて、感激!

お互いに顔は知らなくても、ブログで一年も密にお付き合いしていれば、
会った途端に打ち解けあえる。
そんな、不思議な感覚を味わいました。

小さなオフ会にはたえさんのお母様も参加してくださり、楽しさ倍増。
バイオリン奏者でオーケストラにも所属するたえさんのお母様は
ブーレの名前の由来もわかってくださっていて、
ウクレレで奏でるバッハのCDをプレゼントしてくださいました。
ステキなお心遣いに大感激!

d0161525_14234256.jpg横浜のオシャレなビル内にあるハワイアンのお店でランチをご馳走になりました。
おしゃべりに夢中になりすぎて、料理の写真が無い。
デザートになって、初めて、カメラを持つ余裕が生まれてきた。
ここで3時間以上もオシャベリしていました。


食事の後は、同じビル内にあるペット用品屋さんへ。
品揃え豊富なお店の入り口で浴衣に釘付けになってしまった私。

「サムにはどっちが似合うと思う?」

もう、ため口で、たえさんに相談。

d0161525_1424015.jpgやっぱり、勇気を出して会ってみて良かった!
とっても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
又、会いたいな~。

別れ際、何食わぬ顔でお土産を渡したのは、言うまでもない。
たえさんからも、とっても美味しいお土産をいただきました。


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三日目は、休みを取ってくれた長男とデート。


長男宅で美味しいソウメンと手作りのゴマプリンをご馳走になってから、
二子玉川のライズで遊び、夜は、六本木のブルース、ドッグ・カフェへ。
イケメンバーテンダーT君は、息子の友人。
夫は、私を名前で呼んだことは1度も無いが、
彼は、私を「Le子ちゃん」と呼んでくれる。
いまや、私の飲み友達でもあり、
夜明けのコーヒーを何度か一緒に飲んだ仲である。
帰省の際には、我が家を奇襲することを喜びとしている不届き者だ。

「お土産持ってきた?」

夫に問われる。

息子の部屋に忘れてきた。

今回、お土産関係、ダメな私。

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帰り際、T君に過分なるお土産をいただく。

お土産、忘れて良かった!

帰って、仕切りなおしだ!

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by bourreesam | 2011-06-17 23:50 | 東京 | Comments(28)

いざ!鎌倉

数年前、ごみステーションをうろついていて、保健所行きとなったワンコがいた。
しかし、性格のあまりの可愛さに、職員は、彼女の処分を先延ばしにしていた。
やがて、彼女はボランティア団体により保健所から助け出され、
新しい飼い主を探すこととなった。

大型犬の家族を失い、悲しみ暮れていた私の叔母のもとに話が来たが、
まだ、新しいワンコを迎えるような気分になれないからと断った。
だが、他からも同じような話があり、それが、偶然にも同じワンコのことだったことから
叔母は縁を感じ、会ってみることにした。

そのワンコの顔を見たとたん、叔母の口からはこんな言葉が出た。
「ウチの子になる?」
彼女は、叔母の肩の上に頭をのせて甘えた。


彼女が叔母の家の子供になり、数年が経つ。
苦労しているせいか、人に対して、とても気を遣う。
黒ラブとダルメシアンの血が入っているらしい彼女は、身体が大きい。
小さなお客様があった時には、自分の身体を低くして、怖がらせないように
カラダを触らせる。
そうやって気を遣いすぎて、お客様が帰ると寝込むのである。

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ルナ。推定8歳半。
この日も、初対面の夫の足元から離れず、片手でずっと夫に触れている。
精一杯のおもてなしだ。

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従姉妹にオンブされるルナ。
サムのオンブよりも、かなり迫力がある。

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歯磨きだっておとなしく、上手にさせる。

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ここは、鎌倉。
叔母の家。

叔母の趣味は
掛け軸の表装、
叔父の趣味は
焼き物である。

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私は何度か訪れたことがあるが、夫は、鎌倉が初めて。
叔父に、鎌倉初心者コースを案内してもらう。

浄妙寺で庭を見ながら抹茶をいただく。

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水琴窟の音に耳を澄ませるお父しゃん。
柄じゃないな~。
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鎌倉散策の後は、お待ちかねの夕食。
叔父と叔母は、揃って大の料理好き。
とても居心地が良いので、来客が絶えない。

お料理だけじゃなく、お皿まで手作りの食卓。
憧れる。
この日は市場の品揃えが豊富だったそうで、生しらすや、カワハギなど、珍しい魚がいっぱい!
サム&ブーレ家は、なんて運が良いのだ!と思っていたら、
マグロが送られてきて困っていた隣家へ、叔父と叔母が包丁を持って駆けつけ、解体ショーをしていただいてきたという新鮮なお刺身も加わり、さらに豪華な食卓となった。
最初は写真を撮る余裕もあったが、途中から食べることに夢中になり、写真が無い。
〆は、叔父手作りのブランデー入り絶品マンゴーブリン。
どれもこれも旨すぎる。

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仕事を終え、東京から駆けつけた息子も加わり、楽しいひと時を過ごした。

1年半ぶりに、何故、東京へ行ったかというと、
お父しゃんのお仕事が舞浜であったから。

ベルギーの時同様、一人分の費用で旅気分に浸るという、セコイ考えによるものである。
ディズニーランドには行かなかったけれど、
こんなモノレールに乗るだけでもハッピーな雰囲気が味わえる。

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明日は、今回の旅のメインイベント、ブログ仲間のたえさんとご対面。
ワクワク。053.gif
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by bourreesam | 2011-06-13 22:50 | 東京 | Comments(12)

ベルギー 最終章

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最近、新築したばかりのB氏の家に入った途端、いや~な予感がした。
ピアノがあったからだ。11年前には無かったので、油断していた。
B氏は、私が家でピアノなんか教えているのを知っている。
ヨーロッパ人は、音楽好きだ。弾けと言われるに決まっている。
数年前の悪夢がよみがえる。

春休み、東京の大学に通う息子が、イタリア人3人(♂♀♀)とフランス人1人(♀)と、日本人1人(♂)を伴って帰ってきた。数日、我が家に滞在し、最終日には、彼らがご馳走を作り、パーティーを催したので、私も参加させてもらった。ギターを回しながら、それぞれ、得意の歌を披露し、盛り上がる。そして、そして、私にはピアノを弾けと言う。その時点で、ワインをしこたま飲み、ある程度出来上がっていた私は、弾く曲、弾く曲、間違える。本当に先生なのか?と、疑われる。息子にも、「母さん!勘弁してくれよ~!」と、怒られる。日本代表は、大恥をかいたのです。

あの悪夢、再びか!

案の定、最近、仕事をやめて専業主婦となり、ピアノを再開したB氏妻が、私に、演奏してみてという。いいだけ、シャンペンを飲ませた後にだ。ここんとこピアノになんか触れていない。教えてはいるけれど、自分の練習は、サボりっぱなしだ。小遣い稼ぎに子供を騙す極悪人と言われても、返す言葉は無い。何という体たらく。丁重に、お断りするも、相手は、引き下がらない。仕方がないので、うろ覚えの、ドビッシーのアラベスクを弾く。その途端、B氏と子供達は、大爆笑だ。B氏妻が、毎日のように演奏しており、耳にタコだという。当然、今、練習している奥様の方が上手く、再び、日本代表は、恥をかいたのでした。

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B氏は、Y氏とは対照的なシンプルモダン好き。古い家の時にも、クラッシックな雰囲気がイヤだと言って、日本人憧れの暖炉を、取り外していた。

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今回は、食前酒だけB氏宅でいただき、食事はレストランだ。B氏は、日本に3回来ており、日本式を知っているので、食事重視になったと思われる。

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地下室には、卓球場がある。
言わなきゃいいのに、中学時代、卓球部だったと発表しつつ、得意げにラケットを持つ夫。しかし、子供に惨敗。日本代表として、恥をかくこととなる。
ダメ夫婦!050.gif

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「図書館」というレストラン。何だか、高そうでドキドキする。

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夫はステーキ、私は、オマールえびをいただく。
お昼ごはんを、もっと、控えるべきだった。
何せ、期待していなかったもので・・・。
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お昼には、こんなものをいただきました。
ブリュッセル風ワッフルです。
トッピングは自由自在。
サクサクと軽い食感。

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翌日、帰る前にあわてて食べたのが、リエージュ風ワッフル。日本でも、ベルギーワッフルとして有名。でも、ベルギーで食べるワッフルは、あんなにモサモサしていない。

ジェイミー・オリバーの料理本が欲しくて、帰る間際に本屋さんに飛び込む。オランダ語しかなくて、断念。ルーベンは、オランダ語が主。しかし、ほんの30分電車で行ったブリュッセルは、フランス語である。こんな国なので、数ヶ国語を自由自在に操れるようでなくては、商売一つ出来やしない。たとえば、パン屋さんなんかに行っても、お店の人に「何語?」と、聞かれる。「日本語。」と、試しに答えてみる。さすがに、これは無理みたいだが、英語なら、たいてい通じる。お互いに下手なので、とても具合が良い。言葉の苦労を知っているだけに、忍耐をもって接してくれる。ベルギーの、そんなところが、居心地が良いのだと思う。
ジェイミー・オリバーの料理本は、何と、空港で英語版発見!買えました。049.gif

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本屋さんの帰り際、入り口で飼い主をじっと待っているワンコ発見。

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声をかけてみる。
私がお店を去るまで、ずっと、見送ってくれました。
人の良さそうなワンコ。

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今回、自分のために買ったお土産。
これと、CDと料理本。
憧れの、デルボーのバッグ、子供が全員社会人になったら買えるかも・・・と、思っていたが、やっぱり買えなかった。007.gif
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by bourreesam | 2010-11-12 22:56 | ベルギー | Comments(10)

ベルギー ④ ルーベン

ベルギー3日目は、お呼ばれ第2弾までの時間を、ルーベンで過ごす。
私は、今日、この日のためにベルギーに来たと言っても過言ではない。
ルーベンでは、金曜日と日曜日に青空市が催される。
本日は、金曜日。ベルギーで、一番、食べたかったものが食べられる。

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ここは、宿舎のベギンホフから出たばかりの所。
向こうの白い建物は、いつも通っていた自然食屋さんとお肉屋さん。お肉屋さんは、空家になっていてショック!美味しい、血のソーセージが食べたかった!

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赤好きの私が、だまって通り過ぎることが出来ない家。

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お天気が良いので、教会もきれいに見える。
こちらのお年寄りは、朝からカフェでビールを飲むのです。皆、家の近くにお気に入りのカフェがあり、そこに行けば、仲間もいる。大人が遊べる街。いいな~。

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11年前は、H&Mのポスターになって、私を迎えてくれたジョニー。
今回は、こんな所で待っていてくれたのね。
運命を感じる。010.gif

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野菜屋さんも、オシャレです。
こちらは、何でも、1個から買えるので便利。

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商店街も、金曜日には露店が出てる。
主に、お花だけど・・・。

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そして、目的の場所は、ここ、図書館前広場。
大規模の、青空市です。

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洋服から食品まで、何でもある。ちょっと怪しいCD屋さんもあり、そこで、大好きなアンドレア・ボチェッリのクリスマスソング発見!2000円で買えた。ビニールで覆われていないので、中身が本物かどうか不安だった。(大丈夫だったけど。・・・)

d0161525_1322788.jpgで、ここが、目的のお店。グルグル焼きチキン。後ろの大きいグリルで、チキンがグルグル回りながら焼けています。ベルギーは、農夫が多いので、野菜も美味しいし、お肉の旨さといったら、とんでもない!
このチキン、ホッペタが落ちます。

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どう?この、おいちい顔。膨らんだ鼻の穴が、すべてを物語っている。
夫は目的を果たし、お仕事へ行く。
ベルギーには、マクドナルドはあるけれど、ケンタッキーフライドチキンはありません。

マルシェでは、たくさんのワンコに会いました。後姿が飼い主にそっくりなワンコも良かったけれど、
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今回のチャンピオンは、このワンコ。良い味だしてる。
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by bourreesam | 2010-11-09 14:53 | ベルギー | Comments(4)

ベルギー ③ お呼ばれ

まずは、噂の小便娘さんの、登場です!
11年前の写真をスキャンしたので、ボケボケ。
若かりし頃の息子と、私のぽっちゃりした従兄弟。今、別人。
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今回の旅行で、夕飯を食べるチャンスは3回。そのうちの2回は、お呼ばれだった。
ベルギーの家庭、潜入ルポ。本日は、30歳のYさん宅。
隣町からルーベンまで車で迎えに来てくれたYさんの、まずは、仕事場にお邪魔する。
そこでは奥様も働いていて、仕事を終えたばかりの彼女は、
「じゃ、これから保育園に子供達を迎えに行ってきま~す!」
と、言う。
お客様を招待するからといっても、向こうの主婦は、この余裕。
仕事場からYさん宅までは、徒歩で向かう。

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ひぇ~!ここが玄関だって・・・。
最近、手に入れたこの家は、何と、町の文化遺産だという。
私達が、ベルギーで宿舎としてお借りしている所は、世界遺産。
広く市民に開放し、管理させることにより、維持。

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文化遺産は、自分勝手に改装することは許されない。部屋の装飾も、このまま保存しなければならない。

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食堂。お仕事に行く前にセッティングしたようだ。

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赤好きの私は、この、赤い暖房が羨ましい。奥に見えるのが、キッチン。その、さらに奥が食堂。 

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ひろ~い裏庭から見た家。
手前の右角には、露天風呂よろしく、屋根つきのデカいジャグジーが・・・。
お湯をたくさん使うので、まだ、一回しか使っていないそうだ 

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これが裏口って・・・。
ため息しか出ません。

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ここは、Y氏の仕事場の方だが、ベルギーの家は、道路に面した方は、たいてい、このように隣の家とつながっている。中は覗けないが、実は、裏は、表情豊かなのだ。(自宅前は、撮り忘れました。)

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木馬型ブランコで遊ぶ家主。

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とんでもない大木から、ブランコはぶらさがっている。ライトアップなんかされてるし・・・。
庭の奥には、私の大嫌いな鶏もいて、卵なんぞ産んでいた。小屋を開けるので、逃げた私。008.gif

お家を一通り見せてもらい、その後は、食前酒のシャンパンを頂いたりして、食事までの時間をゆったり過ごす。
その間に、奥様は、スープを作る。ハロウィン直前だったので、カボチャとニンジンのスープ。

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メインは、前日にご主人が仕込んだラザニアと、レタスのサラダ。

デザートは、前日に奥様が手作りしたというティラミス。
2歳と4歳の男の子達は、食事の途中で、ベッドタイム。奥様が、寝かせに行き、すぐに戻ってくる。まだ、寝ついてはいないという。子供をそれぞれの部屋のベッドに寝かせ、本を読んであげて、
「はい!お休み。」
と、言うことらしい。
テディベアは、小さいうちから一人っきりで寝る欧米の子供達が寂しくないようにと作られたおもちゃらしいが、こんな、お城みたいな家で、2階で、それぞれ、自分の部屋で一人きりって、私でも、ちょっと怖いな~。
夕食も、おもてなしにしては、品数も少なく、日本人は戸惑ってしまうことも多いが、これが、文化の違いというものだ。逆に、向こうの方を日本の家庭に招いた場合、台所にばかりいて、さっぱり話に加わらない日本の主婦に疑問を抱くようだ。
欧米の人々にとって、食べ物はおもてなしの主役ではない。
楽しい時間を共有することが、目的なのだ。
それを理解するまでには、やっぱり、ちょっと、時間がかかった。
客として、軽んじられていると思ったりしたこともあるもんな~。
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by bourreesam | 2010-11-07 17:20 | ベルギー | Comments(12)

ベルギー ② ブリュッセル

ベルギーに滞在出来るのは、たったの3日半。
さて、どうやって、過ごそうか・・・。
世界で一番小さい街と言われる町デルビュイは、驚くほどキレイな所で、私のお気に入りだが、今回は、無理だ。屋根の無い美術館と言われるブルージュも、ちと、遠い。結局、こうなった。

 初日 一人でブリュッセル
2日目 二人でブリュッセル
3日目 ルーベン
4日目 タイムリミットである午後2時までルーベン

そういうことで、初日は一人で、ブリュッセルに行く。ルーベンから、電車で25分ほどだ。しかし、浦島太郎は、切符を購入できなくて困った。いまや、ベルギーの銀行のカードが無ければ、電車も、地下鉄も、路面電車も、自動販売機は使えない。窓口で切符を買おうにも、駅が工事中で、どこからも、中に入れない。さて、どうしようと考えあぐねている時、数ある販売機の中で、一つだけ「キャッシュ」と書いてある機械を見つけた。しかし、いくら眺めても、買い方が、さっぱりわからない。そこで、私のイケメンセンサーは、一人の学生と思しき若い男性を捕らえる。
「ブリュッセルまでの切符の買い方を教えてくれますか?」
「???・・アハハ、これは、お金をおろす機械だよ。」
「が~ん!」
イケメンは、左手をそっと私の背中に添え、右手で切符を買う建物の方向を示しながら、丁寧に説明してくれる。さすが、騎士道の国は、若くても、女性の扱いを知っている。やっぱり、武士より騎士だわ~と、ウットリ。ブリュッセルでは、地下鉄の切符売り場の男性が私を追いかけてきて、今年の5月に日本に行った時の写真やら折り紙やら電車の切符やらを、手帳から出して見せてくれた。「日本はなんて素晴らしい国なんだ!ボクは、もう、夢中だよ。特に、日本の女性は、なんてキレイなんだ!!!」と日本べた褒めなので、私も、とっても嬉しくなってしまった。この後、なんと、この推定年齢30代後半の男性は、私に、「独身?」と聞いてきたのである。ベルギーがますます好きになった。外国では若く見える日本人バンザイ!相手が日本人であれば誰でもよさそうだった守備範囲の広いおじさん、バンザイ!
2日目は、夫と二人なので、何も、良いことは起きない。

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ブリュッセルのショッピングモールで、ベルギー人のブーレちゃん発見!写真を撮らせてもらう。
ベルギーは、ワンコに寛大だ。ショッピングモールは勿論、カフェも、大丈夫。ワンコにも、ちゃんと、お水をくれたりする。

d0161525_11212875.jpgベルギー人は、犬のウンチは、放置。お菓子を食べても、包み紙は、そのへんにポイッ!
「オイッ!」と、怒りたくなるけれど、掃除係が定期的に街を掃除して歩くからいいのです。
お仕事を与えてあげている・・・そんな感じらしい。

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小便小僧は、札幌の時計台と同じぐらいしょぼい。
意外と知られていないのは、小便娘。
グランプラス付近の、飲み屋街の中で、しゃがんでいます。

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ヨーロッパで一番古いショッピング・アーケード
「ギャラリー・サン・テュベール」





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サプロン広場付近の、ちょっと怪しい一角が、私のお気に入りの店屋街。重さでお金を払う、量り売りの食器屋さんなんかもあったけれど、今は、もう、無くなっていた。好きだったお店がいくつか消えていて残念!

d0161525_11222225.jpgゴディバ、ノイハウス、レオニダス・・・チョコの有名店がひしめくベルギーだが、私が好きなのは、ここ、ウィタメール。ベルギーでは、コーヒーを頼むと必ず、チョコやクッキーが付いてくる。だから、ケーキとコーヒーを頼むと、こうなる。ミルクのまわりにもチョコ3個。無理。


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ベルギーで絶対に食べなければならないものは、ムール貝。バケツ一杯、軽く、食べられる。日本で食べるゴムみたいなムール貝とは、別モノ。

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かの有名なグランプラス。ブリュッセルの中央駅から、歩いてすぐ。

じゃ、ブリュッセルさん、又、会う日まで!

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by bourreesam | 2010-11-04 14:44 | ベルギー | Comments(12)


おとぼけ顔のパグプー(パグ×プードル)♂と、美形ヨーキー♀に、すっかりやられてしまった、中年夫婦の日記です。


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